ご当地グルメ。加古川は「かつめし」!「明日香」の「かつめし」を食べてきました @加古郡稲美町野寺 [どん食 51]
こんばんは。かつめし大好き @donpy です。
普段「カツライス」だ、「カツライス」だと言っている私ではありますが、実はこの料理、加古川のご当地グルメ「かつめし」のアレンジ版なんですね。
その元祖のかつめしもものすごく好物なんですが、そこそこ値の張る食べ物でもありますので(カツライスは550円、かつめしはどの店でも1000円近くします。)、たまの贅沢ってことで食べてきました。
加古川ではなく、稲美町の「明日香」に行ってみた。
兵庫県の加古川市を中心に「かつめし」は有名です。現地ではスーパーで「かつめしソース」なるデミグラスソースが売られているくらい有名なのです。加古川市に隣接する、加古郡稲美町でも「かつめし」は当たり前のようにどの飲食店でも出してくれるんですよね。
「明日香」という店舗は加古川を中心に兵庫県西部に点在するチェーン喫茶店です。割と高級感を売りとしていて、落ち着いて広々とくつろげる空間を提供してくれます。店舗ごとにオリジナルメニューなどもあったりと、店舗ごとに評価が分かれるってところも面白いところです。
今日はそんなチェーン店「明日香」の中で一番職場から近い「稲美店」にお邪魔してみました。建物に「ぶんぶん」と書いてますが、これは前店舗の焼き肉屋さんの看板がそのまま残ってるだけなんだそうですよ。外せばいいのにw
関係ないけど、加古郡稲美町ってのは本当に田舎です。巨大サイロがあったりするんですね。今は田んぼでは稲の穂が垂れるほどの様子で、もうじき収穫の時期が近づいているのかなと思わされるくらいです。こういう雰囲気は都会のコンクリートジャングルよりもよほど好きなんですよね。
「明日香」の「かつめし」を喰らう!
かつめしとは、ごはんに牛カツあるいはトンカツが乗せて有り、そこにデミグラスソースがかかったワンプレート料理です。メインはあくまで牛なんですよね。今日はもちろん牛かつめしを頼んでみました。830円。
はい、きたぽん!どうですか、このカリカリのカツ。かつめしのカツは厚くてはいけません。適度に薄揚げでその代わりご飯を全部埋め尽くすほどの広さを持ち合わせていなければなりません。その条件は見事クリアです。
野菜がたっぷりすぎるんですが、比較的かつめしは「濃い」料理ですので、スルスルっと入ってきます。
この肉の量!デミグラスソースがポイントになってくるんですが、オーソドックスな味でございました。甘味がかなりあるんですけど、それもかつめしの醍醐味なんですよ。
さらにズーム!!わかりにくいかもしれませんが、牛カツはそれはそれでおいしいんですよ。牛の方がさらにコクがあって味も濃いので、「カツの薄さ」がものを言います。肉の量とカツの衣の量のバランスが重要なんですが合格点ですね。とても美味しく食べさせていただきました。
miil にアップした写真はこんな感じです。ほんとこの記事書きながらまた食べたくなってきますよね。
みなさんも加古川近辺を訪れたときは是非この「かつめし」をご賞味くださいませ!
ごちそうさまでした!
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